保育士の声

PHILOSOPHY
プチリックで働く保育士にそれぞれの仕事への
想いを聞きました

かおり先生

菊川園

2019年入社

パートとして入社。
保育士資格を取得して正社員になりました

保育士資格取得のきっかけは?

前職は小規模保育園で保育補助としてパートで7年勤務していました。プチリックでもパートのまま働くつもりだったのですが、「これだけキャリアがあるのに保育士資格を取らないのはもったいない」と背中を押してもらったのをきっかけに、資格取得を決意しました。仕事をしながらの勉強は不安でしたが、無事に資格を取得し正社員になりました。プチリックでは定期的な社内研修があり、衛生・防災のような「わかっていてもとっさに行動できない」ことを何度も復習する機会があるので、そうした積み重ねが自信にも成長にもつながっていると感じます。

保育士として目指す姿は?

保育士資格の取得が間近になったころ、自分のクラスを持って自分らしい保育をしたい、子どもたちがやりたいと思うことをとことんやらせてあげられる保育士になりたいと強く思うようになりました。子ども一人ひとりと密な信頼関係を築き、これまでサポートが必要だった子どもがどんどん自分の力でできるようになる、そんな成長を支えて行きたいと思います。

なおみ先生

北小金園

2025年入社

子どもたちの「やりたい」に
寄り添う保育に共感しました

プチリックの保育でいいと思うところは?

自分の保育をもっと深めたい、レベルアップしたいと転職を考えていて、プチリックの「やりたいことを見つける力をはぐくむ」という保育理念に共感して入社を決めました。プチリックでは、週の保育計画は立てますが、常に目の前の子どもに何をしたいか問いかけながら、一緒に毎日を過ごします。イヤイヤ期の子どもに対しては、「こうしなさい」と一方的に指示するのではなく、子どもの気持ちに寄り添い「どうしたらその子に合う方法が見つかるか」を職員みんなで考えます。毎日ミーティングで子どもの様子を共有するので、職員全員が子どもたちのことをきちんと把握し、よりよい保育について話し合う。こうした日々の積み重ねが、子どもを尊重するあたたかい丁寧な保育につながっていると実感しています。

今後はどのような保育士を目指していますか?

子ども一人ひとりの発達に合わせた関わりができる保育士になりたいと思っています。
また、初めての子育てで、わからないことや不安を抱えている保護者の方は少なくありません。先日も、「マニュアル通りの順番で離乳食・食材を進めなければ!!」と悩んでいる保護者の方がいらっしゃいました。そんな保護者の方の気持ちに寄り添い、適切な情報提供やサポートができるようになることも、私の大切な目標です。

はるみ先生

北小金園第二 園長

2021年入社

パートからスタートして園長に。
誰にでもチャンスはあります

園長になるまでの道のりを教えてください

幼稚園や保育園で勤務していましたが、出産のため退職して我が子との時間を心ゆくまで楽しみました。子どもが成長したため小規模保育園の保育補助として10年勤務したのち、プチリックのホームページを見て保育理念に共感しパートとして入社しました。プチリックで働く中で、その保育を理解すればするほど「乳幼児期に大切にしたいこと」が私の保育観と一致していると感じるようになりました。周りに尊敬出来る上司・同僚が多く「プチリックでみんなと働きたい」という気持ちが強くなって、正社員になり、3年目で主任に。保育の専門知識だけではなく、人としての生き方、心の持ち方までも学び、自然と主任というステップアップについても自覚をもって取り組めたと思っています。

園長の仕事を教えてください

子ども一人ひとりの発達に合わせた関わりができる保育士になりたいと思っています。
園長として私が最も大切にしているのは、「人と人をつなげて園を潤滑に運営していくこと」です。子どもたちにとって楽しい保育園であること。保護者にとって安心して預けられる信頼できる保育園であること。職員がやりがいをもって仕事に取り組める職場であること。いずれも「人」が相手の仕事なので、しっかりと気持ちを受け止め、思いを引き出し、「どうしたらその子、その人にとって、さらにプチリック全体にとって良い方向に進めることができるのか」ということを、常に意識しています。

ちなつ先生

つくば千現園

2021年入社

大人にはない、
子どもならではの豊かな感性に毎日感動しています

保育士の仕事の魅力は?

お花を見て「わたあめみたい!」と表現するなど、この時期の子どもは、大人にはない豊かな感性を持っています。そんな表現や、まだ言葉を発しなくても、楽しいことをする時のおちゃめなしぐさ、表情を見ると本当にかわいい。保育士になって良かったと毎日思います。

産休明けもプチリックで働きたいと思うのはなぜですか?

職員同士のスキルや経験の違いに関係なく、みんなで意見を出し合える、プライベートの話でも気軽にできる風通しの良さが一番の魅力。仕事での課題があっても、前向きな意見交換ができるんです。

あきこ先生

菊川園 主任

2020年入社

子どもたちの成長を保護者のみなさんと
一緒に喜びあえるのがうれしい

保育士になって良かったと思う瞬間は?

以前も小規模保育園に勤務していました。運動会などの大型行事にむけて練習や準備に追われることが多く、「もっと子どもたちとじっくり向き合いたい」と感じ、プチリックへ入職しました。

主任として心がけていることは?

主任は、園長と保育士たちとをつなぐ架け橋のような存在だと思っています。園長や保育士一人ひとりとコミュニケーションをとりながら、何かあれば相談にのり、一緒に解決策を考えます。園長には少し言いにくいことも、主任の私になら気軽に相談してもらえる。そんな信頼関係を大切に、小さな悩みや要望も、日々の保育の中で「最近どう?」などと声をかけて聞いています。主任になって、保育のことはもちろん、「みんなが働きやすいようにするにはどうすればいいだろう」という視点を持つようになりました。

さちえ先生

北小金園第三 園長

2021年入社

園長は孤独ではない。
園長同士で連携し、サポートし合います。

プチリックの体制でいいと思うところは?

これまで中規模・大規模園で経験を積んできましたが、一人ひとりの子どもたちともっと深く向き合いたいという想いがあり、プチリックに転職しました。新園立ち上げのタイミングで主任として入社し、1年半で園長になりました。プチリックはとにかく本部やエリアごと他園との連携が出来ていて、なんでも相談できる雰囲気です。週一回の園長会議で情報交換できるほか、オンラインツールや電話ですぐに相談し、解決できるので心強いです。

これからの目標を教えてください

園長の仕事は本当に多岐に渡りますが、中でも特に大切なのが人材育成だと思っています。職員には将来主任や園長となって運営を担える人材に育って欲しい。そのために私は、主任や園長の仕事内容をなるべく日々積極的に伝えるようにしています。押しつけではなく、自然と「主任や園長も面白そう、やってみたい」と思ってもらえるような関わり方を大切にしています。
OTHER STAFF

いろんな社員の声

プチリックの雰囲気や環境は?

職員間の雰囲気がよく、なんでも話せる環境です。困ったこと、お願いしたいことを率直に言えるので、スムーズに仕事が進められます。

4年目・保育士

とても一生懸命に保育を考えていて、学びが多いです。みんな協力的で、働いていてチーム力を感じます。

4年目・保育士

小規模園の大変さもありますが、小規模園ならではの楽しさ、やりがいを感じます。仕事内容に関してきちんと評価してもらえる制度があり、定期的に面談、キャリアアップ面談があります。

8年目・保育士

お互いを尊重し合い、役職関係無く意見を出しやすい環境です。自分の意思さえあれば色んな仕事に関わる事が出来、成長を実感出来ます。

3年目・保育士

風通しが良く、上司に何でも相談しやすいです。困っている事を一緒に解決してくれるので日々助けられています。役職に関係なく、みんなで意見を出し合うことができていて、チーム力が高いと感じます。

3年目・保育士

職員同士仲が良く、園長や主任にも気軽に相談しやすいです。

1年目・保育士

「働きやすい」と思うところは?

製作準備や書類はあらかじめスケジュールが決まっていて、勤務時間中に自分のペースで進められるので残業することはありません。

4年目・保育士

子育て中の保育士が多く、子どもの発熱など急な休みにもサポートし合える環境なのでとても助かっています。

4年目・保育士

PCで効率よく仕事を進められます。自分たち次第で時間を生み出せるところがとても働きやすいです。

8年目・保育士

運動会のような大きな行事がないので、目の前の子どもたちのことを考えて「今、必要な遊び・活動」を毎日行うことができます。

8年目・保育士

フレックスタイム制なので、予定があるときに調整できるのがとても助かっています。

2年目・保育士

職員同士、声をかけあって時間を調整して書類作成を進めるなど、連携が取れていて働きやすいです。休みも相談しながら調整できます。

2年目・保育士

子どもとの関わりで嬉しかったことは?

できなかったことが、初めてできるようになった瞬間に立ち会えたとき。

1年目・保育士

こんなことをしよう!と提案して過ごした後に、子どもたちが「楽しかった!」「またやりたい!」と喜んでくれたとき、とてもかわいくてたまらないと思います。

4年目・保育士

言葉を喋れるようになったばかりの子に、初めて「先生」と呼ばれた時

1年目・保育士

「先生大好き」と言ってくれたとき、歩けるようになったとき、はじめてスプーンを使って食べることができるようになったとき、など、数えきれないほどあります。

3年目・保育士

とびきりの笑顔で「ぎゅー」っと抱きしめに来てくれるとき。

2年目・保育士

保育者の声のかけ方、接し方を真似て、お友だちに優しく接する事ができた時。

4年目・保育士

保護者の方から言われて嬉しかったことは

「(子どもが)先生のことが大好きで、毎日保育園に行くのを楽しみにしています」と言われたこと。

4年目・保育士

「ありがとうございます」この一言だけで嬉しい気持ちになります。日々のコミュニケーションを大切に、信頼関係を築いて行きたいと思っています。

4年目・保育士

イヤイヤ期の接し方についての悩みをお聞きしてアドバイスさせていただいた時「話をを聞いていただいて少し気持ちが楽になりました。」と言っていただき、表情も明るくなり、嬉しかったです。

4年目・保育士

「いつも子どもに向き合ってくれてありがとうございます」と言っていただけて、嬉しかったです。

1年目・保育士

日々の仕事で心がけていることは?

保育者も楽しみながら子どもと一緒に遊ぶ中で、いろいろな発見や遊びの楽しさを共有できるように、子どもの様子をよく見ること。

2年目・保育士

子どもたちが安心して楽しく過ごせる場所を作ることはもちろん、働く職員にとっても働きやすい、相談しやすい環境になるように心がけています。

8年目・保育士

どうしたら園がよりよい形で運営できるか、子どもたちに良い保育が提供できるか、全体を見ながら仕事をするように意識しています。

3年目・事務

無理をせず、気になったことはその都度共有して、モヤモヤした気持ちで働かないように気をつけています。子どもたちとは笑顔で過ごし、保護者の方には安心していただけるよう、丁寧な保育を心掛けています。

4年目・保育士

いつも笑顔で、全てを受け止めるあたたかさ、ちゃんと見守っている安心感を意識しています。保護者の方が、子育てを「大変だけど楽しい」と思っていただけるようなサポートをしたいといつも思っています。

4年目・保育士

いつも笑顔で、子どもの目線に立ち、気持ちを受け止めること。そして子どもたちの「良いところ」をたくさん見つけることを心がけています。

3年目・保育士

ここが好き

子どもを尊重し、主体性を重んじ、それぞれの職員の意欲を大切にしてくれるところがとても素敵だと感じています。

3年目・事務

大型行事がなく、行事の準備に追われないところが良いと思います。

1年目・保育士

何事にも真摯に取り組むところ。

4年目・保育士

小規模保育園ならではの、一人ひとりに寄り添った保育ができるところ。

3年目・保育士

チームワークの良さ!

2年目・保育士

経験はもちろんですが、何より「人」として経験年次に関係なく仕事内容をきちんと評価してくれるところが素晴らしいと思います。また、園を超えてエリアで協力体制を取りながら全員で保育をするところが好きです。

8年目・保育士